白髪が増えると、ケアする頻度が増えてきます。
今日は、「光で白髪が染まる」という、『サンカラーマックス』をご提供いただいたので、試してみますよ!
頻繁なカラーリングは髪をとっても痛めるし、地肌もかぶれてかゆくなります。
だからと言って、白髪を放っておくと、まだ顔つきに似合わないし不潔っぽい。
カラートリートメントやヘアマニキュアでカラーリングの頻度を下げているけど、もっと簡単なものはないかなと思っている方、ちょっと『サンカラーマックス』を試してみませんか??
サンカラーマックスとは??
『サンカラーマックス』とは、これまでの酸性カラーとは違い、髪に塗って光に当たるとクリーム中の銀イオンの成分が変化して髪が黒く染まるという品物です。
これまでかぶれやアレルギーなどの原因とされてきた、ジアミンなどの原料は不使用との事。
画期的だ・・。
軽い使い心地でべたつかない、ヘアクリーム感覚で使えるという『サンカラーマックス』は、太陽や蛍光灯などの光で染まる仕組みで、合成染料や酸化染毛剤を使用していないので、これまでのヘアカラーにアレルギーがある人も試してみる事ができるとか。
今回私が試してみますが、さて、結果はいかに??
サンカラーマックスお試し2本到着しました

サンカラーマックスにはお試し品があり、初回限定で、ハーフサイズ2本を3,000円で購入できます。
通常の大きなサイズは1本5,400円です。
2本セットで届くけど、ハーフサイズなので1本は少し小さめ。

専用のクシがついてきます。
このクシは普通のクシですが、意外と使い勝手が良かったです。

「光で染まる白髪染め」の愛用者数は第1位だそうです。
リピート率は驚異の96%!
販売個数は何と680万本を突破する人気商品で、製法特許も取得しているそうだ。
パッケージがシニア向けっぽいのがちょっと気になるかな・・。
結構使い心地も良かったので、もう少し若向けでおしゃれでもいいのになぁ・・。
因みに、色のバリエーションは少なくて、男性向け(黒っぽい茶色)と女性向け(栗色っぽい茶色)の2種類のみです。
一般的なヘアカラーとは処方も違うので、これは致し方ないかな??
仕事柄派手な色にも私はできないので、色のバリエーションについては満足しています。
サンカラーマックスの使い方
サンカラーマックスの使い方は簡単です。
シャンプー後、乾いた髪にヘアクリームのようにつけるだけ。
(前日にシャンプーした場合は、スタイリング剤などをつけていなければそのまま使えます。)
実際に使ってみます。
サンカラーマックスを、付属のクシに少量取ります。

ちょっと写真がきれいではありませんが、こんな感じ。
光にあたって染まるので、クリームは白っぽく、うっすらとグレー。
香りはフローラル系の微香で、ツンとした臭い無し!!
では、ちょっと塗ってみます。


こんな風に使います。
大分根元のカラーリングが退色していて生え際が薄く見えますが、これがしっかり暗色に染まれば、髪のボリュームもアップして見えます。
生え際の色が抜けてくると、影の影響か、髪の毛が薄く見えるようになって貧相なんですよね・・。
薄く見えますが、私の毛量はけっこうあり、まだまだ美容師さんのお墨付きです。
サンカラーマックス衝撃の使い心地!!
早速『サンカラーマックス』を塗ってみましたが、いつも使っているヘアクリームと同じようなテクスチャーで、垂れてきたりしません・・。
これは衝撃・・。
これでしっかり染まるなら、これまでのヘアカラーは要らない・・。
だって、凄く快適だもの・・。
私は今年バレエの発表会があり、後ろでお団子にできる髪の長さが必要です。
なので、普段はひとつに纏めています。
今回は、結った時に気になる生え際と、こめかみの生え際に重点的に使用しました。
塗って30分位すると、クリームは乾きべたつきもありません。
まとめた髪から後れ毛なども出てこなかったので、まとめ髪のセットにも気軽に使えます。
このまま仕事へ行っちゃおうっと・・。
サンカラーマックスの染まり具合は・・・??
1日仕事をしてきました。
主な光源は、蛍光灯です。
全く期待してなかったけど、
『意外に1回で色が入ったな!!』という感想です。
期待していた人には多分物足りないと思うんだけど、期待していないと、結構色が入った感覚があります。
一度染まればシャンプーしても色落ちしにくいという、公式サイトの言葉通り、染まった後シャンプーしても泡やタオルに色がついたりはしませんでした。
ただ、サンカラーマックスは光にあたらないと髪に色がつかないので、奥の方は染まり方がよくありませんでした。
そういう場合は、分け目を変えるなどして塗布するといいらしいのですが、髪を縛っているので、どうしても髪の動きが無く光が中まで届きません・・。
表面部分はなかなかいい感じなんですが、奥の方がなぁ~・・。
翌日は、生え際を丁寧につけてみたけれど、結構沢山クリームを使ってしまいました。
ショートだったらすごく楽でいいんだけどな・・。
ロングの場合は生え際ケアが難しいので、「さっと染まる」と言う訳にはいきませんでしたが、ショートの方はスタイリング剤代わりに使うとすごくいいと思います!
こめかみの部分は酸性カラーでも染まりにくい所ですが、この部分は2~3回の使用が必要です。
でも、臭いもないし、使いやすくてとても楽です。
なんでみんな使わないのかな??
明るい色が無いからかな??
蛍光灯でも染まりますが、直射日光の方がよく染まるらしいので、早い効果を期待する方は、屋外レジャーやお散歩のときに使用するのがおススメです!
私の場合は、数か月に1回美容院などで全体染めをして、サンカラーマックスでこめかみや頭頂部分の気になるケアをしつつ、ヘアマニキュアでつなぐという方法で使用しています。
発表会が終わったら、次の発表会が決まるまではショートにするつもりなので、そうしたらサンカラーマックスだけでもいいかなと思っています。
かぶれないし、頭皮にも髪にも優しいし、とても楽です。

サンカラーマックスの注意点
『サンカラーマックス』は、液だれもしてこないので朝のセット時にも使えますが、光にあたると黒くなります。
ですから、素手でつけたりした後光に当たると、その部分が黒く変色してしまうので気を付けてください。
すぐに洗えば大丈夫ですが、クリームに色がついていないので、手についても気にならないので、洗うのを忘れてしまうかも??
あと、同様の理由で、お洋服についてしまった場合も危険です。
あまりそういう事は無さそうな質感でしたが、サンカラーマックスを塗る時は、万が一のことを考えて洋服は黒っぽい色を着てくださいと書いてありました。
最も注意すべきことは、通常のカラーと併用できない事
非常に画期的な『サンカラーマックス』ですが、最も注意しなければならない点が一つあります。
それは、通常の酸性カラーとの併用ができないという事です。
サンカラーマックスで染めてすぐに酸性カラーを使用すると、極まれにらしいのですが、髪の毛が薄緑色になる事があるそうです。
どうやらサンカラーマックスの成分と酸性カラーの成分が反応するらしいのです。
絶対ダメというわけではなく、サンカラーマックスと酸性カラーの間を2か月位空ければ、影響は出ないとの事・・。
う〜ん、2ヶ月って、結構長い気がするけど・・。
因みに、ヘアマニキュアは全く影響がないらしいので、一度酸性カラーを使いたい時は、マニュキュアでつなぐという使い方もありますので、そんなに心配しなくても大丈夫です。
私は特に2カ月空けなくても髪に変化はなかったので、本当に極まれに起こる事象なのだと思います。
でも、もしも髪が緑になってしまった場合、販売会社へ連絡すれば『ローションB』という、髪の色が戻せるローションを無償で送ってもらえます。
この『ローションB』は、サイトでの販売もしていないので、髪が緑色になる事は、本当にまれな事なのかもしれないですね。
最後に
白髪が増えるとケアがとても大変ですが、それよりも悲しいのは、ヘアカラーで髪の毛が凄く痛んだり、地肌にダメージが出てかぶれたり痒くなったりすること。
そして最終的には髪の毛が薄くなってしまう事も・・。
なるべくダメージを与えずにナチュラルな感じで行きたいですが、髪の色って見た目に与える影響が莫大です。
ちょっと前に、とっても可愛い女優さんが、真っ白な髪の役をしていましたが、あの女優さんでさえ、白髪頭は少し厳しかった・・。
『プラダを着た悪魔』のミランダくらい、お洒落でキレイで貫禄があればグレーヘアもいいけれど、なかなか日本人には難しい・・。
サンカラーマックスは髪や頭皮に優しいので、一度お試しあれ。
サンカラーマックス公式ページへ
それではまた。