こんにちは。
今日は、海外から取り寄せる、完全木製の3D模型『ウッドトリック』の紹介です。
木製パズルや模型は、東急ハンズやロフト等でも見かけますが、主に外国製品です。
今日ご紹介するものも外国製品ですが、接着剤や染料も含まない天然素材100%の模型です。
見たことある方も多いでしょうか、こちらです。
これは、美しいサークルが人気の観覧車。
難しそうですが、パーツはすべて形作られているので、自分で成形する必要はありません。
説明書や動画も充実していて、パーツは全て型から外して組み立てるようになっています。
この観覧車なら、中級レベル。
大人なら、一人で2.5時間くらいでくみ上げる事ができます。
お子様の工作にも適していると思いますし、休日に親子で協力しながらのんびり作れば想い出の一品に・・。
出来上がった後は、窓辺や玄関、、リビング等のインテリアにも素敵ですね。
しかも、この模型は全て動くようになっています。
観覧車は手動ですが、木製の歯車とねじを組み合わせて動くものもあるんです。
自由研究にも使える?関税を調べてプラスワン!
こちらは、ロマンチックな『カルーセル』。
模型の下にねじがあって、巻くと木馬が自動で動きます。
ネジももちろん木製。
工具や接着剤、金具等は一切使わずに完成できるようになっています。
これは、YouTubeにもアップされている、製品の公式動画です。
凄く精密ですね。
ウッドトリック公式HPには、各製品の組み立て方等の簡単動画もたくさんあるので、作るのが初めてでも安心です。
図形の感覚や組み立ての知識、集中力を高める練習にもなりますので、お子様へのプレゼントにもぴったりですし、夏の自由研究や工作にも最適ですね。
関税を調べてプラスワンの研究価値
自由研究に出来合いのものを作る事に抵抗がある場合は、この機会に「関税」の事をちょっと調べて、海外から買う時の注意点としてレポートをつけるのもありですね!
この製品は1万円以内ですし、玩具なので無税ですが、関税については、税関のHPにかなり分かりやすく書かれていますので、調べれば、製品の簡易税率表を含めて3~4枚のレポートにするのは難しくありません。
こういう、プラスワンが、加点ポイントです。
コピペは多分評価が悪いと思うので、少し大変ですが、自分の言葉でまとめて、手書きがおススメです。
税関のHPは固そうに見えますが、実際に書いてある文章は一般向けで、親切に書かれています。
調べる時は、税関HPの「輸出入の手続き」タブをクリック→
「7、参考情報」の項目にある、「関税の仕組み」や、「カスタムアンサー」のページを見れば、大体カバーできます。
この商品は、AMAZON等でも扱いがありますが、輸入品なので手数料等の関係もあり、自分で買う方が安くなります。
海外通販はちょっと難しいと考えている方も、紹介と共に購入の仕方等も記事にしていますので、安心して読み進めて下さいね。
ウッドトリックの紹介
ウッドトリックは、ウクライナのエンジニアたちが立ち上げた会社で、現在、アメリカとポーランドとウクライナに会社を持っています。
製品を作っている工場があるのは、ウクライナ。
公式代理店は、アメリカやポーランドの他にもフィンランドやフランス、イギリス等にもありますが、日本には、まだ代理店がないみたいです。
アマゾンのページを見てみると、製品はアメリカの倉庫から送られると書いてありますので、ウクライナで製造後は、アメリカの倉庫で保管されるようです。
これは、『タワークレーン』。
勿論動きます。
ウッドトリック公式HPで確認
ウッドトリックHPについて
ウッドトリックのHPは、日本語に対応しています。
といっても、一部日本語対応となっているので、ページが全部英語の場合、翻訳機能を使う事になります。
英語ができる方は、そのままで。
英語が苦手な方は、日本語翻訳がちゃんと用意されていますので、安心してください。
HP上部に言語切り替えのボタンがあります、日本の国旗の方を押せば、ページの英語は日本語になります!
ただし、HPに用意されている日本語訳は、かなり日本語に直っていないところがあります。
日本語訳が間に合っていないんでしょうね、日本に代理店もまだないので・・。
そういう時は、こちらです。⤵
英語のページになったら「日本語に翻訳しますか?」というメッセージが出るので、「はい」をクリックすればページが日本語に翻訳されます。
また、メッセージが出なければ、画面を右クリックすると「日本語に翻訳する」という表示が出ますので、クリックすれば、日本語が表示されます。
自動翻訳なので、多少読みづらい部分はありますが、元の説明文が文法のしっかりしている文章ですから、ちゃんと分かるように翻訳されますので安心してください。
ウッドトリックを購入すると、登録のメールアドレスに、「買ってくれてありがとう!商品到着までもう少し待ってね。」という内容のメールが英語で届きます。
そして、その後「うちの商品を評価してね」みたいなメールも届きます。
英語でびっくりしますが、差出人が「Wood Trick」になっているので、迷惑メールじゃないことがすぐに分かると思います。
関税や注文方法について
海外から個人輸入というと、関税の手続きが気になりますが、ウッドトリックは各商品1万円以下であり、課税対象商品でもないので、関税はかかりません。
荷物は、DHLという、国際宅配便で届くと、HPに記載されています。
配送料はアメリカ国内以外は自己負担。
私が買った観覧車の送料は、1個19.99ドル(2300円位)でしたが、送料含めても、直接買い付けた方が安かったです。
支払いについては、各種クレジットカード・デビットカード・ペイパル・AMAZONペイ等が利用できます。
AMAZONペイの場合、住所やクレジットカード情報はアマゾンに登録してあるものを使えるので便利ですね。
私はちょっと心配なので、海外通販はデビットカードを利用しています。
デビットカードについては、こちらの記事を参考にどうぞ。
最後に
今日は、木製3D模型の『ウッドトリック』を紹介しました。
木製模型は、日本の城シリーズ等もありますが、ウッドトリックは魅力的なフォルムのものが多いので、是非HPを見に行ってみて下さいね。
これは、細かなパーツとスケルトン感が美しい「飛行機」です。
中級商品で、組み立ては3時間ほどだそう。
ウッドトリックのHPへ!
読んでいただき、ありがとうございました。