こんにちは、かたせうみです。
今日は、ここ数年で気に入っている紅茶の紹介をしたいと思います。
私は子供の頃から紅茶が好きで、色々買っては試したりしました。
普段は気軽にティーバッグなんですが、休日はちょっと丁寧に入れた紅茶を飲んで、エセセレブを演じています。
そんな私が今日紹介するのは、主に「フレーバードティー」です。
ストレートティーは、だいたいどこでもお金を出せば美味しいですから。
それでは、ご紹介します。
ロンネフェルト
数年前に、ホテルのランチビュッフェにあった「ロンネフェルト」のティーバッグ。
その日飲んだのは『レモンスカイ』というハーブティーでした。(紅茶じゃないけど)
ハーブティーって、あまり美味しいと思うものがないのに、この『レモンスカイ』は爽やかでさっぱりして、嫌みも無く薬っぽくもなく、とても美味しかったのを覚えています。
こんな紅茶の会社知らない・・・!
自宅に戻り、ネットで検索。
ドイツの会社らしい。
して、数種類購入。
どのフレーバーも美味しくて、ここ数年では私の一番お気に入りです。
※ ウェルネスティーという、健康茶のラインもありますが、こっちは効能重視の味です。
一番好き、というかショックを受けたのははこれ!
茶葉はアッサム。
「アイリッシュウィスキーのアロマに少量のカカオをブレンド」と、書いてあります。
でも、ウィスキーは全然強くなくて、少しのチョコレート風味と香り。
クッキーやクリームとも、チョコレートともまた違う、とってもデリケートな味です。
少し甘くしても美味しいのですが、砂糖を入れずに、スイーツと共に寒い冬、暖かい部屋で飲むととても癒されます。
ミルクティー専用のブレンドで、どのサイトを見ても、「ロンネフェルト」の一番人気となっています。
ホットで飲むようにできているみたいで、アイスも数回試しましたが、今一つしっくりきませんでした。
この会社では、ノンフレーバーからフレーバー、ウェルネスティーと、数十種類の扱いがあります。
フレーバードグリーンティーもあるので、機会があったら是非試してみて下さい。
以下は、美味しかったもの2種類です。
娘のお気に入り。
『アイリッシュモルト』と同じく、ミルクティーによく合うのですが、こちらは「焦がしたキャラメル」フレーバー。
但し、キャラメルマキアートのようなキャラメルではなく、すっきりとほろ苦い。
ロンネフェルトは、フレーバーを凄く感じるのに、どれも主張せずバランスがいい。
また、『ブラックトフィー』は、アイスミルクティーにしても美味しかったです。
これは、紅茶ではなく中国緑茶に花の香りをつけたお茶です。
モルゲンタウとは「朝露」の意味。
くせや渋みの少ない緑茶に、朝露にぬれた様な花の香り、透明感のある味で美味しく頂けます。
渋い日本茶も良いですが、中国や台湾の緑茶も美味しいですね。
渋みが少ないので、フレーバーに合いやすいんだと思います。
『モルゲンタウ』は、水出しやアイスでも瑞々しく華やかで美味しい。
更に、水色も美しいペールグリーンで、冬だけでなく、夏にもぴったりです。
ルピシアが好きな方は、『楽園』に似ていると言えば、イメージ湧くかな?
他にも素敵なフレーバードティーが沢山あります。
ノンフレーバーもあるけど、この会社の茶葉は、是非フレーバードティーで試して頂きたい。
「ロンネフェルト」は、扱っている所が少ないので、お店で買い辛いのが難点なんですよね。
テ・コンミエル
『テ・コンミエル』は、会社の名前ではなく、スペイン紅茶の商品名です。
ハチミツが添加してある紅茶で、ほんのりと甘く優しい味わい。
友人にもらって初めて飲みました。
ほんのり甘いけれど、よくある「甘さ控えめ」のペットボトル紅茶とは全く違って、本当に「ほんのり甘い」程度です。
香りがあまり立たないので、茶葉自体は多分高級品ではないのだろうと思います。
特別香り高いわけではないのですが、ほっとするようなおいしい紅茶です。
空腹時や早朝、紅茶を飲むと貧血症状が出たりしませんか??
私は結構ぐぐっと来るので、紅茶を飲むタイミングに気をつけているのですが『テ・コンミエル』は、空腹時に飲んでも大丈夫でした。
多分、甘いからだと思う。
あと、もしかしたら、カテキンやカフェインが少なめなのかもしれませんね。
パッケージも可愛い。
ティーバッグなので、非常にお手軽なうえ、水筒に入れっぱなしでも渋くなりにくいんです。
お値段も高くないので、これがある時は、職場の水筒にはいつも『テ・コンミエル』を入れています。
1つだけ残念なのは、甘味が全てハチミツパウダーでない事です。
人工甘味料が少し入っているんですよね・・・・。
クスミティー
数年前に、ケンダル・ジェンナーや梨花が愛飲していると紹介されて、ブームになった『クスミティー』
一時は手に入らなくて大変でした。
ブームになっていたのは「デトックス」というラインですが、紹介するのは『アナスタシア』です。
ネーミングもドラマチックです。
ベースの茶葉はスモーキーな『キーマン』。
それに、ベルガモットやオレンジ、レモン等の香りがつけられています。
所謂アールグレイなんですが、すごく香り高い。
ベースの茶葉がキーマンなので、ホットで飲むと少し癖がありますが、アイスで飲んだら、鼻から抜ける風味や香りが素晴らしく、もう芸術品です。
『クスミティー』は、元々ロシアで商いをしていたのですが、色々あって今はフランスに会社があります。
フランスでは、紅茶はフレーバーがついている物が一般的なようで、競争もあるのかな、レベルが高いです。
フランスへ行ってきた友人からお土産で貰ったお茶も、すごく美味しかった事覚えています。
調べてみたら、NINA’S(ニナス)という有名なメーカーだった。
これを貰った。
今迄飲んだ事の無い味だった。
フランスのお茶は、香りもパッケージも華やかですね~。
上の写真は、ティーバッグ。
小箱1個につき、ティーバッグが1個入っている、バラマキ用。
パッケージがかわいいので、ちょっとしたお礼の気持ちやお返しにもいいですね♡
『クスミティー』にも、沢山のフレーバーがあります。
今迄通販やセレクトショップ以外での扱いが無かったみたいなんですが、丸の内の丸ビルにショップがオープンしたみたいです。
公式のオンラインストアもできました。
公式オンラインショップは、こちらです。
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『デトックス』は、私も試して、今も継続中。
でも、ちょっと高いので、毎日は続かないです~。
クスミの『デトックス』や、ロンネフェルトの『ウェルネスティー』についても、機会があれば書いてみたいと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。