ルピシア2019夏の福袋【ネタバレ】ノンフレーバー竹!
こんにちは。
今日は、4月に予約したルピシア2019夏の福袋が到着したので、ネタバレと共にご紹介します!
福袋の紹介記事はこちら↓
私が今回注文したのは、『ノンフレーバー竹』です。
福袋の場合、結局あまり人気のフレーバーは入ってこなくて、今までちょっとハズレが多かったので、私はずっとノンフレーバーを購入しています。
早速、ルピシア2019夏の福袋をネタバレ!
それでは、早速袋の中身を紹介します。
入っていたのは、こちらです!
ルピシア福袋2019夏の中身
● 紅茶×5種
「ウバハイランズクオリティー」・「ハブカル」・「ディクサム」・「ジッダパハール」・「テ・オレ」
● 日本茶×3種
「屋久島新茶さえみどり2019」・「信楽熟成ほうじ茶」・「おまえさま」
● 中国茶×3種
「凍頂烏龍特級軽焙煎冬摘み」・「黄金桂」・「杉林渓金萱特級蜜香夏摘み」
いつも入ってくる、「アッサムカルカッタオークション」はありませんでした。
個人的には「よし!」←飽きてる。
おまけは、アイスティーセット
ルピシアの福袋、「竹」以上をネットで予約すると、「おまけ」がもらえます。
毎回グッズやティーバッグなどで選べるのですが、今年はお茶のセットのみでした。
こっちの茶葉はランダムではなく、注文する時点で決まっています。
アイスティーにぴったりの「アールグレイ」。
比較的新製品の「白桃煎茶」。
これは、ルピシアの代表作「白桃烏龍極品」の、煎茶バージョンです。
それから、「香ばし黒豆麦茶」。
どれも夏にぴったりの香り高い瑞々しいお茶です。
明日は、アールグレイの水出しにしようっと。
美しい箱に入っているから、プレゼントにしちゃってもいいですね。
それでは、次はひとつひとつお茶を見てみましょう。
紅茶は5種類。知らないお茶が入ってる♡
紅茶は全部で5種類です。
さすが、紅茶のお店ですね。
「ディクサム」「ウバ」「テ・オレ」は飲んだことがあります。
今夏はちょっとミルクティー向けの葉っぱが多かったかなという感想です。
でも、フレーバーがついていないものは、ストレートでも全然おいしいのでOKですよ。
ノンフレーバーにしておくと、こういう時にいいですね。
ハブカルとジッダパハールは初めてです。
私は年に2回福袋を買っているので、普段それ以外でルピシアのお茶を買う事はあまりありません。
なのでそれほど詳しくはないのですが、今回も知らないお茶が入っていました。
「ジッダパハール」は、パッケージを見るとダージリンの春摘みと書いてあります。
家族経営の小さな茶園だそうで、興味ありますね。
ダージリンなのにメープルに似た優しい甘みにほのかな焙煎香とは、珍しい表現です。
爽やかな渋みとか、華やかな香り、マスカテルフレーバーという表現が多いお茶だから、一体どんな味でしょう?
そして、「ハブカル」???
このラベルの色、初めて見ます。
袋を開けた時には、ルイボスティーが混じってきたのかと思ってしまった。
ひと口含むと、もぎたてのりんごを思わせる爽やかな風味が駆け抜ける、生き生きとした印象のニルギリ紅茶です。
透明感のある味わい、ほんのりと青みを残した軽やかな香り立ちが、春の訪れを感じさせます。
ニルギリの名園による、みずみずしくフレッシュな香りと味わいをぜひお楽しみください。
と書いてあります。
「ハブカル」は茶園の名前だそうで、有名みたいですね。
【茶園情報】
1900年代前半にイギリス人・Hugh G.Fennel氏によって開発された茶園です。
昔、茶園にごろごろと石が転がっていたことから、南インド・タミルナドゥ州の現地語で「石」を意味する“Kal”が茶園名の由来になっています。
茶園は標高1,400~1,800mの高地に位置し、朝晩の冷え込み、冬季の乾燥、霧といった上質なお茶ができると言われている好条件に恵まれています。
ラベルの色分けを確認してみると、旬の時期だけ販売する数量限定のお茶の様です。
日本茶と中国茶
日本茶は日常づかいに最適な「おまえさま」に、屋久島の新茶「さえみどり」。
それから、「信楽熟成ほうじ茶」です。
今回一番うれしかったのは、「ほうじ茶」。
普段飲むお茶と言えば、私は紅茶がメインなんですが、食後には日本茶も恋しい。
福袋に入っている日本茶は、私にとってちょうどいい量で、とってもありがたいんですよね。
ほうじ茶は、頑張っていいものを買うととても香り高く、ホットはもちろん、冷たくしても美味しいんですよ。
あの香ばしい香りが、緑茶とまた違って癒されます。
最近はほうじ茶オレの流行もあり、見直されているのかも??
ほうじ茶が入ってきたのは今回初なので、珍しいなと感じましたが、とっても嬉しいです!
最後は中国茶です。
といっても、多くは台湾の高山茶が入っていて、今回も凍頂烏龍等の、高級台湾茶です。
注目すべきは「杉林渓金萱特級蜜香」。
季節限定・数量限定らしく、公式ページでは既に完売御礼となっていました。
(賞味期限もあるしね。)
ウンカという虫が噛んだ葉が、抵抗する事により甘味が生み出されるとの事ですが、これは「東方美人」と同じ作り方ですね。
同じなのかな~??
産地が違うみたいですけどね。
ルピシアによると、このお茶の産地である杉林溪は、南投県にあり、最近注目の茶園だそうです。
東方美人は、台湾北部坪林郷で産出されるそうです。
という所で、本日は終了です。
本日の記事は以上です。
ルピシアの福袋は、年2回、夏と冬に売り出されます。
ネットの予約は、例年夏の物が4月。
冬の物が10月から予約開始です。
人気のコースは早々に売り切れとなる事も多いので、HPを早めにチェックしてみてくださいね。
夏の福袋の店頭販売は、6月20日からです。
気になる方は、お近くのショップへ足を運んでみてください。
読んでいただき、ありがとうございました。