年齢とともに増える白髪。
60歳になっても白髪の出ない羨ましい人もいらっしゃいますが、一般的には、白髪は30後半くらいから増えてくる方が多いのではないでしょうか。
今日は、カラーリングとカラーリングの間隔を広げるべく、様々なカラーリングトリートメントを試した私が、最近一番良かった商品をご紹介します!
その商品とはこちら。
市販品ですが、これが一番色が入って、色なじみも良かったので、紹介しますね。
白髪はいつから??私は20代から
私は、若い頃の不規則な生活が祟ったのか、27歳の頃には白髪が出始め、35歳位の頃にはかなり目立つようになっていました。
今となっては70%くらいが白くなってると、3年くらい前に美容師さんに言われてしまいました。
ショックです・・。
所で、美容院や自分でカラーリングをしても、生え際などから白髪が目立ち始め、2週間もすると白髪が目立ち始めませんか??
特に、お仕事などをしていると気になりますよね。
でも、カラーリングをこまめにすると、地肌や髪へのダメージが心配です。
私も数年前は髪や地肌へのダメージが酷くて、地肌はかゆくなるし、髪のボリュームも減って、地肌が見えるようになってしまい、かなり深刻な状態でした。
それで、なるべくカラーリングは1か月に1度位にとどめるようにして、色々な商品でつなぐことを考えました。
意外に扱いづらいヘアマニキュア
個人的にカラーリングとカラーリングの間をつなぐもので一番効果があるのは、シエロなどの「ヘアマニキュア」だと思っています。
早く色が入って、色持ちもいい。
こっちはチューブ式で、捨てるのが楽。
ヘアマニキュアは、カラーリングではなく表面をコートするので、カラーリング剤が使えない人でも試すことができます。
ただ、肌につくと容赦なくお肌が染まり、全く取れないので、非常に扱いづらく、間違って壁紙なんかについてしまった時は泣くしかありません。
ショートヘアならいいけれど、セミロング~ロングの場合、マニキュアを塗って髪をとかしていくので、液が跳ねたり、毛先についたマニキュアが首や肩についたりと、ケープやラップで保護をして、細心の注意を払っても事故が起きやすいのです。
頬や額を汚すこともあるので、事故が起こると翌日はとってもブルーです。
ただ、うまくすれば生え際もきれいになるので、技術があったり、上手な人に塗ってもらえるならマニキュアは超おススメです。
難点を挙げるとすれば、シャンプーのたびに色落ちするので、白いバスタオルは使えなくなることですね・・。
それから、スプレー缶式の場合、ごみを捨てるときにすごく嫌な気持ちになります・・・。
ウェラのトリートメントは、個人的には一番優秀
カラートリートメントは昔からありますが、最近種類が増えました。
でも、そんなに売り場面積が大きくならないので、割と消費者は満足していないのかな??という印象を受けます。
私も、過去数種類試してみたんですが、広告のようには髪に色が入っていかないんですよね。
生え際なんて全く染まらないし。
白髪染めは、生え際が大事なんですよ。
セミロングともなると、色を入れようと思ったらチューブからかなりの量を出さないと成分が行き渡らないし、連続して使用しないと効果も出ないから、トリートメントはあっという間になくなって、費用対効果も凄く悪い。
・・・そんな事で、使った人は満足感を得られずリピートされない為、あまり売れていないんじゃないかと思うんです。
SNSで仲良くしている人が教えてくれたトリートメント
様々なカラートリートメントを試しては『お金の無駄だった・・。』と思っていたけれど、ある日SNSで仲良くしている人がウェラのカラートリートメントを教えてくれました。
試してみたら、カラーリングのようには染まらないけど、1回で結構色が入ったんですよ。
染まっている部分と白髪で生えてきた部分のなじみが良く、目立ち始めた生え際や頭の天辺に暗い影ができています。
カラートリートメントの中では割とお高い方なんですが、やはり、ちょっと高いと結果が違うもんだなと妙に納得しました。
カラーリング後、早い段階からこのトリートメントでケアしていけば、結構長い間髪をきれいな状態で保つことができます。
さすがに1カ月過ぎる頃には『もう無理』な感じになりますが、私はこの仕上がりをとても気に入っています。
シャンプー後、しっかりとタオルなどで水気をとることがポイントですよ!
目の粗いクシなどがあると便利ですね。
カラートリートメントの注意点
おススメしているカラートリートメントですが、注意点もあるので書いておきます。
カラーリング剤でかぶれたことがある人は使えない。
トリートメントなので誰にでも使えそうですが、カラーリング剤でかぶれたことがある人は使えないみたいです。
同じようなカラートリートメントでは、この一文が無いものもあるのですが、成分はあまり変わらない感じ。
ウェラはもともとドイツの会社ですが、現在はアメリカ企業の傘下となっています。
向こうは訴訟社会なので、保険で載せている一文なのかカラーリング成分が一部入っているのか分かりませんが、かぶれたことがある方は、使用しないでください。
危ないです。
カラートリートメントは、シャンプーごとに色落ちする
カラートリートメントも、マニキュア同様、シャンプーごとに色落ちします。
白いバスタオルを使用すると、だんだんタオルに色素が蓄積していって薄汚れてしまうので、髪を拭くタオルは白色を避けましょう。
爪の間に色素が入る
シャンプー後に、トリートメントとして使用できるカラートリートメントはとても便利ですが、手指にも色がつきます。
手のひらなどは、洗えば大体落ちますが、爪と指の間にも色が入ってしまいます。
でも、爪ブラシでこすれば染料はきれいにすることができます。
手袋をするといいんですが、面倒なので私は素手でつけてます。
が、お風呂を出る前に爪ブラシを忘れると、翌朝とっても後悔するので気を付けましょう。
次は、光で染まるというやつを試してみたい
今日は、カラートリートメントで結構良かったものがあったので、紹介する記事にしました。
カラーリングに疲れ果てて、ちょっと流行りの「グレイヘアー」も考えたんですが、やっぱりまだ自分の顔には合わないんですよね・・。
黒髪が残っている状態で白髪を増やしていくと、どうしても不潔っぽくなってしまうし、なかなか「プラダを着た悪魔」のミランダのようにはならない。
平たい顔族なので仕方ないです。
いっそ、ブリーチをかけて真っ白から始めることも考えたのですが、それはそれで、パンクロッカーみたいで、職場でクレームがきそう・・。
本当、綺麗に年を重ねるって難しい。
色々試してみたので、次は「光で染まる」という白髪染めを試してみようかとも思っています。
ちょっと面倒そうですが、アレルギーがある方にも使えるみたいです。
使ってみたら、レビュー記事を書いてみようかな・・。
今日の記事を読んで、ウェラのカラートリートメントが気になった方は、かなりいいので試してみてくださいね。
ウェラの製品はカラーリング剤も優秀で、私は毎回使ってます。
それではまた。