シミ取りレーザーは、術後のケアが肝心!でも、結構面倒・・

シミ取りレーザーは、術後のケアが肝心!でも、結構面倒・・

1,885views

🔸🔸

このブログには、広告が含まれることがあります

最近、近所の皮膚科で長年蓄積してしまったメラニンの果て、「シミ」をレーザーで除去してきました。

施術時間はものの数分。

思ったよりも痛かったけれど、これで長年の悩みから解放されると思うと、少しウキウキとした気分になりますね。

今はコロナ禍でマスクが手放せない時期だから、次はマスクで隠れる所を全部取っちゃおうかなと思っていますが、シミ自体はレーザーですぐに取れるものの、この後のお手入れやお手当てが結構面倒なんですよ。

今日は、シミをレーザー除去した後に行う、手当やケアの実録です。

実際にシミを除去しに皮膚科に行った話や、金額、痛みについてはこちらの記事で書いています。

良かったら先に読んでみて下さいね。

シミのレーザー除去後は結構な火傷状態!塗り薬と保護剤が処方されます

最近は、弱いレーザーを顔全体に定期的にあてて、シミを薄くしたり美肌効果を期待する「レーザートーニング」というものもありますが、それでは濃い目のシミは除去できないので、私が行ったのは、通常のレーザー治療です。

レーザートーニングの方は、終了後すぐにお化粧等もできるらしいですが、がっつりシミを除去するレーザー治療は、照射した部分が火傷の様になり、血が出て、皮膚がめくれ、結構な傷口状態になります。

クリニックでは最後、傷口に薬を塗られ、皮膚を保護するフィルム材を貼ってもらって終了。

帰りに、自宅用の塗り薬とフィルムが処方されます。

ゲンタシンとオプサイトの写真

写真は、傷口に塗る抗生剤と、傷を保護するフィルム。

一昔前は傷口にガーゼだったらしいけど、湿潤療法が一般化して、フィルム等を貼るようになったみたい。

これを、朝と晩、傷口に塗り、フィルムを取り替えます。

美容クリニックとかだと、サプリや飲み薬なんかも処方されるみたいだけど、町のお医者さんなので処方されたのはこれだけ。

良心的ですね。

オプサイトフィルム写真

保護剤はうすぅ~いフィルムで透明。

薄くてピッタリするから、顔にこれを貼っていても一見分からないような感じなんですが、透明が故、ちょっとグロい傷口が丸見えというジレンマ。

しかし、これがですね、非常に貼りにくいというか、難しいのです。

患部が頬などならそこまで難しくはないと思うのですが、私が今回シミを取った部位が、こめかみの生え際から縦に結構長い範囲なんですね。

なので、髪の毛は邪魔だし、患部はちょっと歪んでるというか不規則な形で、貼るのに何回も失敗しました。

勿体ないなぁ・・。

レーザー照射後、24時間ほどで患部はかさぶた状態に・・。2週間位は薬を塗り続けます

レーザー照射直後、血が滲み、ベロンと皮がむけた状態の患部は、およそ24時間程度でかさぶたに変わります。

かさぶたと言っても、転んでひざこぞうを擦りむいた時にできるような盛り上がった感じのものではなくて、薄い皮膜ができるという感じです。

私の知っているかさぶたとは、全然違う、とっても薄くて繊細なものです。

傷口からの滲出液も、まだ少しづつ出ている状態です。

クリニックでは、かさぶた状態になっても2週間位はずっと薬を塗り続け、フィルムで保護し続けるように念押しされますが、素人が見ても放っておいたらまずいだろうと分かる状態。

で、かさぶたが取れる2週間前後に再診するよう言われました。

かさぶたは、早い人は1週間位で取れ始めるようですが、通常は2週間ほどかかります。

めでたくかさぶたが剥がれれば、やっとお化粧をしてもよくなります。

早く回復するように、栄養と睡眠を十分に摂りましょう、私。

余談ですが、フィルムの上からならファンデーションを塗ったりしてもいいのですが、上手くのらないです。

・・・、2週間後が待ち遠しい・・。

保護フィルムは透明なので(不透明なものもあるらしい)、しばらくは痛々しい傷口が丸見えとなり、周囲がびっくりしそうなので、その上からガーゼをあてて外出&出勤。

ガーゼを当てていればあてていたで、「どうしたの!!!」と聞かれるのですが、もう面倒なので私は正直にレーザー治療に行ってきたと話してます。

しかし!

かさぶたが剥がれても、新しい皮膚は赤かったりちょっと黒かったりするし、周囲の皮膚と完全に馴染むまでは3カ月くらいかかります。

それに、生まれたばかりの皮膚はとてもデリケート。

今後のお手入れが、天下分け目の戦いとなるんです。

シミ取りレーザーは、終わってからが勝負なんです・・。

日焼けは厳禁!!レーザー照射後は、3カ月が勝負です!

さて、クリニックを後にする私に、看護師さんから念押しの忠告。

かさぶたが剥がれたらお化粧してもいいけれど、3か月間はずっと必ず日焼け止めをして下さい!!

マメに、2時間おきにしっかり塗ってね。

ええ・・、2時間おきって・・・。

UV効果のあるファンデとかじゃダメですか??

・・・、少なくとも、SPF50は必要です!

お外に出なくても、お部屋にいても!!

必ず!

塗る!!

ガーーーーン・・・。

なんて・・・、面倒くさい・・・。

SPF50は、日本で表示できる最高値です。

海外ではSPF100とかあるのですが、日本では50。

だから、SPF50と同じく表示されていても、その効果は商品ごとに違ったりするらしい・・。

え~・・・、お化粧してても日焼け止め塗らなきゃいけないとか、どうすればいいの??

ファンデの上から使える日焼け止めオレゾの商品写真

という事で、帰りにドラッグストアで買ってきました。

お化粧の上からでも使える、スプレー式の日焼け止め

今はこんなのがあるんですね。

広範囲にスプレーできるから、ボディに使うのも楽そうですね。

ただ、スプレー缶て、捨てる時にすごい罪悪感あるんだな・・。

それと、海で使うような日焼け止めも購入・・。

一応ファンデ等はUV効果のあるものを使っているけど、半年くらいはSPF値の高いものを使った方がいいのかなぁ・・。

話は逸れますが、こちら⤵は、POLAの超高級日焼け止め。

POLAのB.Aシリーズは以前使った事があるけれど、お値段だけあってとてもいいので、気を遣っている方は是非トライしてみて下さい。

余談ですが、SPF50の化粧下地は、マキアージュ等からも出ています。

化粧品は、ターゲットにしている年齢層の肌向けに作られているので、自分の年齢にあった化粧品を使うといいんじゃないかなと思います。

そんな訳で、シミを取るのはお金さえあれば簡単にできるけど、問題はその後のケア。

生まれたばかりのデリケートなお肌を美しく保つのには、根性が要ります・・。

でも、何年も悩んでいたシミが取れるのだから、その悩んでいた期間の何十分の一位の期間、頑張れないわけありません。

コロナ禍のお陰でマスク必須な今、マスクで隠れる部分のシミは、取れるだけとってしまおうと今、私は目論んでいます。

という事で、行ってきます、来週も、クリニックへ・・。

「また来た。」って言われそう・・。

今日の記事は以上ですが、おまけとしてSPF50の美容ファンデを、以下でご紹介しています。

ドラッグストアで手に入るファンデもいいけれど、通販のものは結構美容効果が高かったりするので、年齢が気になってきたら、試してみて下さい。

それではまた。

SPF50のファンデーション等はこちら

ツヤのクッションファンデ

それではまた。