repetto(レペット)のレッスン用バレエシューズを購入。履き心地など

repetto(レペット)のレッスン用バレエシューズを購入。履き心地など

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今日は、レペットで購入した、新しいレッスン用のバレエシューズの履き心地などをレビューします。

新しいシューズは久しぶり、レペットは初めてなので、ワクワクします!

 

レペットとは?

 

レペットは、フランスのパリにある、シューズを中心としたファッションブランドです。

 

パリオペラ座近くの小さなアトリエで、“cousu retourne”(縫った後にひっくり返す)という製法を用いてダンスシューズのデザインをはじめたところから「レペット(Repetto)」の歴史はスタートした。

 

と、レペットのファッションプレスが紹介しています。

 

バレエシューズといえば、サンシャやグリシコetc、沢山種類がありますが、私が通っている教室の子は、国産の有名メーカーのシューズが多いのです。

 

私も、ついこの間までは国産の某メーカーを使っていたのですが、かかとが滑ってちょっと合わない感じがして、ずっと悩んで使っていました。

合わないのは、体重をかける位置とか、股関節を開けないというのが原因かもと先生には言われていましたが、以前使っていたものはそんな感じもなくて、かかとが滑る感覚もなかったのです。

シューズにもちょっとくせがついてしまったので、とあるブログでバレエの先生がおススメされていた「レペット」のシューズを買ってみることにしました。

 

レペットシューズ到着!

 

レペットバレエシューズスプリットソールの写真

 

レペットのバレエシューズは、公式オンラインショップ以外ではあまり扱っているところがなく、探すのにちょっと苦労しました。

しかも、フルソールのものは結構お高い・・。

 

今回購入したのは、中・上級及びプロ向けのスプリットソール(3500円税抜き)・・。

中上級向けって・・、私、大丈夫かしら。

それでは、早速これまでのものと比べてみましょう。

 

レペットのソールはかなり厚い

 

レペットのソールとチャコットのソール

 

ソールを比べてみます。

向かって右側が、国産メーカー品、左がレペットです。

ソールの形は、レペットじゃなくてもメーカーごとに違うのですが、レペットのソールは、びっくりするほど厚い。

今まで履いていたシューズが履きつぶされて、ソールが薄くなったわけではありません。

 

上の写真は、両方ともレペットのシューズなのですが、ソールの厚さが確認できるでしょうか?

 

「レペット」のバレエシューズは、フルソールのものをパリオペラ座の学生たちが使用していると聞いたことがありますが、こんな厚いフルソールで厳しいレッスンを積んでいたら、土踏まずが凄く鍛えられそうですね。

 

サイズは、ちょっとキツ目

 

このシューズは少し小さめです。

ぴったりフィットしますがストレッチ素材ではなく、土踏まず部分にアーチが作りやすいように少し絞ってあります。

購入サイトでも、少し大きめを購入して下さいと書いてありました。

 

履き口はゴムでピッタリとしていて、通常自分で縛るゴムリボンはありません。

 

すごくいいのですが、私は通常のサイズより0.5センチ大きめを購入し、ちょっとキツイ・・・。

シューズが小さいと、ルルベで指先が伸びないから、シューズが小さいと先生に指摘されるかも・・・・。

ああ、1センチ大きいものを買えばよかった・・。

 

という事で、みなさんが買うときは、0.5センチよりも大きめで購入することをおススメします。

 

レペットのシューズそれ以外

 

それでは、レペットのバレエシューズ、それ以外の所をレビューします。

 

 

結構多いですが、レペットのシューズも、ゴムが縫い付けてありません。

自分で足の甲のいい所に縫い付けるようになっています。

私は全然うまくないので、ゴムは縫い付けてある方が楽で良いなぁ~・・・。

 

 

土踏まずにもアプローチしてくる感じで、今までの某国産メーカーより履き心地もいいし、安定感もあります。

ソールが厚い分、足の甲や前の方に体重が乗ってこないと高いルルベに上がれないという硬派な仕様。

今までのシューズとは結構違います。

 

土踏まずにアプローチする感覚は『ブロック』のシューズの方が上ですが、なかなか新鮮な履き心地で気に入りました。

新しいシューズだと、レッスンも気分が上がります。

早速試してきましたが、ソールが厚くて安定します。

 

以前履いていたものは、シューズの中で底がずれていくような感覚があり、何だか安定しませんでした。

このシューズはソールも広めにできているので、頑張らないとルルベは高く上がりにくく、踊りやすいというよりは、色々と気づきがある様な気がします。

でもね、それでもレッスンしやすい。

 

今までは、足裏で床をとらえるというのが上手くなるコツだと思っていて、なるべくソールが薄いものの方がいいのかなと思い込んでいましたが、それは、本当にうまくなってからなんだと実感。

 

ただ、少しサイズが小さかったのでちょっと痛かったかな・・?

買うときは、サイズに注意してください。

 

読んでいただき有難うございました。

以下は、レペットとブロックのバレエシューズの商品リンクです。

色々見てみて、試してみて下さいね~。