バレエを始める時に必要なものと、その解説2

バレエを始める時に必要なものと、その解説2

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バレエを始めるにあたって必要になるものの話や、シューズの解説をした2回目です。
シューズやタイツの説明は、こちらの記事をどうぞ。

バレエを始める時に揃えるもの

❤ バレエシューズ

❤ タイツ

❤ レオタード

❤ アンダー・ボディファンデーション(レオタードの下に着けるもの)

今日は、レオタードやインナーについて解説やおすすめを書いてみたいと思います。

レオタードについて

バレエと言えば、レオタード。

レオタードが新しい時は、気分も上がります。

通常、大人のクラスならレオタードの指定はないと思いますが、お子様が始める場合は、教室によく確認してください

黒のみ可・スカート付きNG・体が引き締まって見える黒はNGで、パステルカラーのみ可等、決まりごとがある教室もあります。

私の教室は比較的自由なので、何かの時にはつい新しいものを購入してしまいます。

レオタードは、初めちょっと恥ずかしいかもしれませんが、一度着用してレッスンすれば、その機能性や形に納得がいくと思います。

すごく動きやすいですし、もたつきもない。

先生が指導しやすいよう、大事な所の筋肉は見えるようになっている等考えて作られています。

上下繋がっているのでお手洗い等が不便ですが、最近はバレエトップスやレオトップと言って、体にぴったりした上下別々で着ることのできるウェアーもあります。


レオタードの上に着てもいいですし、便利なブラポケットがついているので、そのまま着用することも出来ます。

こちらはレオタード。

後ろリボンも素敵ですね。

初めての一着は、合わせやすい黒がやっぱりおススメです。

レオタードのインナー

レオタードの下に何を着るか、よく知らないと悩みますね。

レオタードの下に着るようには「ボディファンデーション」というものがありますが、うちの教室では、ヨガ用のブラや、ダンスブラをしている子が多いです。


レオタードから見えても大丈夫なダンスブラは、適度に胸を抑えてくれ、気になる揺れも最低限にしてくれます。

上で記事にした「バストキーパー」は、胸の大きい方には超おススメ。

また、レオタードには、カップを差し込む場所があったり、カップを縫い付けて使うことも出来るようになっているので、機能や好みに合わせて試してみて下さい。

このレオタードは、結構きっちりしたブラが内蔵されている珍しいタイプです。

アンダーといえば、レオタードに合った下着を着用するのかも気になる所ですが、私は特に気にせず、ダンス用ではないものを履いています。

ボディファンデーションは、一着持っていますが、最近はずっとダンスブラか、カップを縫い付けているレオタードでレッスンしています。

但し、発表会に出たりする場合、衣装の下に着けるものはボディファンデーション以外は無理なので、いずれ一着必要になります。

ボディファンデーションとは、こういうものです。

衣装から少しはみ出ても、舞台に上がれば光で飛んで全く見えなくなる優れもの。

ベージュ最強です。

トップスやボトムス

レオタードの上にはおったり着たりするトップスは、可愛いものがいっぱいです。

大人クラスならTシャツOKの場合も多いですが、なるべく体のラインにピッタリしたものを選びましょう。

バレエ用のものは、本当に可愛い。

丈の短いボレロなんて、バレエをやってなければ、着る機会もありません。

こんなボレロを着ているだけで、何だかバレエ上級者の様で、鏡に映る自分にうっとりです・・・。

ボトムスは、バレエ用のスカートやショートパンツ。

レオタードはなかなかラインがきわどいので、気になる人も多そうです。

ただ、やはり骨盤の動きが先生にとって見え辛い為、禁止の教室もあります。

私が通っている教室でも、「うまくなりたいなら、スカートやパンツははかない事。」と、子供たちは言われていて、コンクールを目指す子達は、パンツやスカートを履いていません。

でも、気になる部分ですから、大人は何も言われませんね(⌒∇⌒)。

バレエの動きは、身体を傾けたり足を上げたりするので、インナーには気をつけていないといけません。

でも、パンツをはいていればかなり安心ですよね・・。

ショートパンツやスカートの他には、ユニタードや、スカート付きレギンス等も、バレエショップには売っています。

バレエ用品には、この他にもシューズケースや、フットケア用品、衣装バッグ等々種類があります。

そして、その一つ一つがいいお値段です。

少しづつ揃えるのも楽しいですので、セール等を利用して、気に入ったものを見つけてみて下さい。

それでは今日は、このへんで。