夫の突然の単身赴任・・。
一体何を買って、いくらかかって、何を節約すればいいんだろう??
と、悩む奥様は多いですね。
何かと物入りの春に、急な夫の転勤が決まりあたふたと・・。
本日の記事は、夫の単身赴任にあたり、必要になったものと事前にそろえたもの等、私の実体験を交えてお話したいと思います。
困ったものの順と、揃えたものは、以下のようになっております。
無くて困ったもの
1、カーテン
2、インターネット環境
3、ガス台
揃えたもの
1、電子レンジ・洗濯機・冷蔵庫・テレビ・アイロン等の家電
2、シーリングライト等の照明器具
3、衣装ケースとハンガーラック(自宅より持ち出し)
1、一番準備しておけばよかったものは、カーテン!
夫の単身赴任が決まり、あれやこれやと準備しますが、いざ引っ越し先へ着いて一番困ったもの、それは「カーテン」です。
引っ越し先は会社が決めたので、下見等はせずに当日新居に到着してびっくり。
思いがけず、引っ越し先は窓がおおきくて数も多い。
電化製品や鍋やルームランプは用意していたのに、カーテンは用意してなかったのです。
マンション等の高層階なら、カーテンが暫くなくてもちょっと寒いくらいで済みますが、単身赴任先となると通常はアパート。
地方へ行くと、一軒家の社宅等になる事もあります。
となると、住居は1階~2、3階位ですよね。
この時、夫の住居は平屋の一階建て、間取りは広めで、窓まで広いファミリータイプでした。
しかも欄間まである大きな窓で、外から丸見え。
取り急ぎ寝室とリビングだけでもと、近所のスーパーへ間に合わせを買いに走りましたがぴったりしたカーテンはなく、当日の帰りに大慌てで家具屋へ行き、サイズを探し夫の住居へ送った記憶があります。
カーテンのサイズが合わないと、外から見たときに下の方だけ部屋が見えて、大変体裁が悪く、恥ずかしい思いをする事になります。
単身赴任は、転居まで間がない
カーテンなど、あとでゆっくり探せばいいだろうと思われがちですが、転勤直後は忙しく、転居先でカーテンを選びに行く余裕なんてありません。
そしてカーテンのない家は、外から丸見えの上居心地が悪い。
転勤は、辞令が出てから引っ越すまでに時間の余裕がない事も多く、住居も会社が決めるから直前までどこに住むのか分からない事もありますね。
転居先にまだ誰か住んでいたりして下見すらできない場合もあります。
それに、引っ越し翌日には出社という場合も多く、引っ越し先で環境をゆっくり整えている時間は、初めのうちはほとんどありません・・・。
なので、カーテンを準備していないと、暫くは外から丸見えの家で数日過ごす羽目になります。
ご家族が暫く同居する場合は買いに行ける人がいるからいいのですが、単身赴任という事は、きっとパートナーであるあなたもお仕事をしていたりお子様がいたりとお忙しい事でしょう。
カーテンというものは、どこでにも売っているものではないので、引っ越し当日慌てないよう、転居先の間取りが分かったら、カーテンの準備はしておきたいものです。
2、インターネット環境
カーテンの次に困ったもの・・、というか、当日なくても大丈夫なんですが、すっかり忘れていて今も困っているもの、それは「単身赴任先のネット環境」です。
ネットの事を忘れていたという事もありますが、夫の単身赴任と息子の進学が重なったため、なるべくコストを削減したくて、夫の赴任先には始めネットを引きませんでした。
でも、スマホがあればそんなに困らないかと思いきや、夫はPC作業も多く、Wi-Fiのない環境はかなり厳しかったのです。
時代の流れというものは、おそろしいですね・・・。
デザリングという手もありますが、今までネットはほとんど自宅のWi-Fiを使用していました。
デザリングにはオプション料金もかかるし、常時PC作業をしている夫には、通信料が多くなるため向かないのです。
しばらく夫はスマホのみ使用していましたが、結局追加でギガを購入することになったり、仕事が捗らないため、今更ながら赴任先でネットをつなぐ事に決めました。
さみしい赴任先では、動画も見たいでしょうからね・・。
モバイルルーターか、置き型か???はたまた固定回線・・
さて、ネットをどうするかという事で、選択肢にあがったのはモバイルルーターか置き型Wi-Fi。
モバイルルーターも捨てがたいけど、外出時に持って歩くのがちょっと難儀かなと思い、我が家は置き型のルーターを考えています。
ネットをつなぐには、業者を呼んで工事というのが一般的でしたが、最近は、工事も不要で、ネットから申し込めて、到着したその日から使える置き型のWiMAXというものがあるんです。
外出先でもWi-Fi使い放題、もち運びにも便利でスリム。
注意点!
✓ 実は、置き型でもモバイルルーターでも、WiMAXは、通信範囲が狭いという難点があります。
✓ その場合は、「ハイスピード+エリアモード」というモードを使う事になりますが、そうなると、通信に月7GBの通信制限がかかります。
(ハイスピード+エリアモードとは、WiMAXの通信範囲の狭さを補うため、LTE回線を利用する通信手段の事を言います。)
✓ 残念ながら、一度ハイスピード+エリアモードの上限に来てしまうと、通常のモードでも通信が制限されてしまいます。
✓ また、ハイスピード+エリアモードを使わなければ使い放題とは言っても、直近3日間で10GB使用すると、一時的に通信制限がかかるという難点もあります。(10GBの目安→YouTubeを通常の画質で視聴して、大体47時間「UQモバイルHPより」)
ただ、通信環境のいい所で使用するならハイスピード+エリアモードは使わないで済みますし、一般的な固定回線よりは安く済みます。
特にオンラインゲームをしたり、1日中動画を観たりというようなことがなければ、大人一人で使用するならこれで十分事足ります。。
オンラインゲーム大好きな方や、動画命の方は、通信制限のない固定回線にしてしまった方が、かえって安上がりな場合もあります。
私は、実は外ではほとんどネットを使わず、自宅ではずっと繋ぎっぱなし。
職場や外出時ではほとんどネットを使わないので、スマホではなんと月1GBで余るくらい。
こうしてブログ等をやっているので、決して使っていないわけではありません。
オンラインゲームもしてますし、旅先では長く繋いでいます。
でも、旅先やホテルではほとんどWi-Fiが繋がりますので、あまりスマホの通信を使わなくても済むのです。
通信制限の心配がない分、自宅大好きなパートナーをお持ちですと、結局安く済むのはは固定回線かもしれませんね。
固定回線をお考えの方はこちら
3、ガス台
無くて困ったもの、3つ目は「ガス台」です。
今はシステムキッチンが普通ですが、ガス台持ち込みの物件もまだまだあります。
夫はほとんど自炊しないとはいえ、お茶をいれたりカップ麺を食べたりはする。
また、あなたが赴任先を訪問すれば、料理をする事もあるでしょう。
意外になくて困るもの、それはガス台です。
ガス台は意外と高い
ガス台は、ちょっとしたところで探してしまうと結構高い。
また、都市ガスなのかLPガスなのかで、使えるものは全く違います。
我が家は大型家電店で洗濯機等と一緒に買いましたが、ガス台は、ホームセンターの方が安くて種類があります。
お料理ができて好きな方なら、三口でグリル性能のいいものを購入してもいいでしょうが、自炊もほとんどしないのに、そんなものは無用ですね。
使う機会がほとんどないと思われるガス台は、安く済ませたいものです。
結局、私と夫が相談して購入したものは、一口タイプのガス台でした。
ガス台、一口タイプ・・。しょぼい。
しかし夫はとりあえずの所、用は足りていると言っていました。
ただ、魚が焼けないので、少し不満がある様です。
さて、始めから必要性を感じ、揃えたものについては、次の記事で書きたいと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。