突然の夫の単身赴任。
無くて困ったものや、思いがけず必要なもの、色々あります。
無くて困ったものについては、前回の記事で書いていますので、こちらをご覧ください。
電化製品は、結局購入
洗濯機や電子レンジ、テレビ等の電化製品は、レンタルという手もありますが、結局我が家は購入しました。
単身用なら、大手量販店ではこの時期 冷蔵庫・炊飯器・電子レンジ で34,800円~(ヤマダウェブコム商品ページ)等、各量販店では「一人暮らし応援セット」等のセット価格で電化製品が安く手に入ります。
国産メーカー品を買うとなればかなりな高額となりますが、ひとり用なら今はかなりお安く購入する事ができます。
洗濯機については、コインランドリーという手もありますが、コインランドリーは乾燥まで任せると1回1000円近くしてしまいます。
奥様が週末やってきて、一週間分の家事をやっていくとか、夫が週末、洗濯物と共に帰宅して、奥様が全て洗濯をして夫に持たせるとか、食器まで持ち帰るご主人の話も聞いたことがありますが、それは今の時代、ちょっとあり得ないですよね。
レンタルは楽だけど意外と高くつく
単身赴任が終わったら、処分に困る一人暮らし用の家電ですが、レンタルの場合は返却できるので少し気が楽です。
わざわざ家電を買いに行く手間もなく、ネットから注文すれば3日程で新居に届きます。
半年くらいの短期赴任なら、家電のレンタルも気軽でよさそうです。
ただし、レンタルは意外に高くつくという事もお忘れなく。
大手の家電レンタルを調べてみましたら、この様な感じになっていました。
大手家電レンタル料金一例
〇 冷蔵庫・洗濯機・液晶テレビ(19型)・電子レンジ(単機能)
72,792円/年 (株)デザインアーク
〇 冷蔵庫・洗濯機・液晶TV(小)・電子レンジ
53,000円/年 ヤマトホームコンビニエンス
支払いは月払いができるようなので、物入りな時期に一括で支払いがないだけでも、それはそれでありがたいかもしれないですね。
ただ、2~3年サイクルで転勤がある場合、結局高くつく可能性も大いにあるので、考え方次第ですが、我が家は結局購入しました。
その他購入したもの
炊飯器やアイロンは、単身用の安価なものを購入しました。
夫は一人分でも面倒なようですが、炊飯器があれば、おかずの購入だけでもいいし、アイロンは、やはり必須です。
照明器具は、無い所は少ないでしょうが、もしかしてなかった場合、当日大変なことになるので、絶対に確認しましょう。
番外編は、暖房や冷房
ここで、番外編です。
物件によっては、冷房や暖房がついていない所があります。
勤務地にもよりますが、北海道ではまだ雪の降る4月、暖房なしでは死んでしまいます。
何はなくとも、暖房です。
因みに、北国のストーブは、いいものは10万円位します。
でも、3月下旬になると、半額以下で購入できることもあるので、転勤が決まったらまず、暖房や冷房がどうなっているのかも確認した方がよさそうです。
その他、揃えたものや買ったもの
夫の単身赴任にあたり、急遽そろえたものや購入したもの、当日なくて困ったもの等を書いてきましたが、細々としたものも買ったり、自宅から持っていったりしました。
1人と言っても、暮らすには色々と必要になるものがあります・・・。
1、寝具
寝具は必需品です。
布団の上げ下ろしのないベッドは楽でいいですが、買うのはもったいないので、自宅で使用していた布団を持たせました。
寝具に関しては、直接健康にかかわるので、あまり間に合わせで安価な寝具を用意しない方がいいです。
5万円以上するような敷き布団はきびしいと思いますが、高反発マットレスの「ソムレスタ」とかは楽だしおススメです。
2、鍋やフライパン
鍋やフライパン、これこそ現地で買うとかすればいいのに、なぜか夫の引っ越し荷物の中に・・・。
夫はほぼ料理をしないのに、片手鍋を一つ、インスタントラーメン用に自宅から持っていきました。
今どきは、電子レンジが一つあれば事足りますが、何となく必要性を感じたんでしょうか??
ついでに、もしもの時のフライパン。
最近は、スーパーでも「フライパンで楽々」というシールがついた、調味済みや調理済みのお魚が売っています。
深型の中華鍋は、大なべとしても使えるので、いざという時便利です。
3、ハンガーラックや鏡
クローゼットがある物件ならカラーボックスがあれば用が足りますが、押し入れしかない場合、スーツをかけておくハンガーラックが必要です。
これは2000円前後で手に入りますが、うちは、子供が小さかった時使っていたものを持っていきました。
・・・おさがり・・・。
それと、洗面所の鏡以外にも、大きめの鏡が必要です。
大人は、身だしなみが大切ですからね。
単身赴任1年後
この様な感じで、我が家は夫が単身赴任して1年になります。
買って無駄だったものは、ありません。
なるべく節約したいところですが、人間らしい生活を送るのには、文明の利器は必須です。
無くて困ったものについては、関連記事のこちらをご覧ください。
意外に、カーテンとWi-Fiは盲点ですよ。
それではまたの機会に。