マスクが必需品となったここ数カ月。
マスクにシュッとひとふきする「マスクスプレー」も最近人気。
抗菌効果を期待するものや、アロマを楽しんでリフレッシュできるもの等様々。
品ぞろえも急に増えました。
マスクをつけていると、人には分からない自分の臭いが気になりませんか??
私は、マメにマウスウォッシュしたり、ミントタブレットなどを使ったりしているのですが、1日マスクを着けていると、化粧と皮脂が混ざったような、酸化したような香りに気づくときがあります。
・・・、ショック・・・。
マスクって、臭いがこもるんですよね・・。
だからって、1日にそんなにしょっちゅう取り替えられないし、マスクの表面に付着したウィルスも心配・・。
そんな悲鳴をあげてる人用に、マスクに吹き付けて使用する、マスクスプレーが続々販売されています。
除菌・抗菌効果の高いマスクスプレーやアロマを楽しむもの等。
今日は、近所のドラッグで手に入れた、マスクスプレーを使ってみたのでレビューします!
生活の木マスクスプレー「レモンバーム」
私が購入したのは、アロアオイルやハーブティー、オーガニックオイルなどを扱う「生活の木」から発売されているマスクスプレー(1200円)。
マスクの表側に2~3回スプレーして、20回くらい振ってからマスクを装着します。
除菌効果のあるエッセンシャルオイルにエタノール配合で、抗菌効果も期待できます。
といっても、私は抗菌効果より、アロマを期待してマスクスプレーを買ったんですよ。
机に向かって仕事していると、とっても疲れるので、何か香りでリフレッシュできないかと思って・・。
理想的なのは、集中力を高める「ローズマリー」が配合されたものだったんですが、今日行ったお店には売っていませんでした。
という事で、柑橘系でリフレッシュ!
「レモンバーム」の香りです。
配合されている精油は、レモンバームの他にフランキンセンスやベルガモットにゆず等々。
万人受けする軽いシトラスの香りで、仕事中もリフレッシュです。
これなら機嫌よく仕事できそう!
そんなに香りは強くないけれど、空間にひと吹きすると結構香ります。
マスクを振ればちょうどいい感じになるし、そんなに強く香りも残りません。
でも、強い香りは体調が悪くなる時もあります。
注意書きにも書いてあるけど、マスクをつけたまま吹き付けるのはやめましょう。
着用の前には必ずマスクを振って下さい。
マスクスプレーを使ってみた感想
マスクスプレーはかなり良かったです。
快適できもちいい~!!
ほのかに香る柑橘は爽やかだし、エタノールで除菌されてると思うと気持ちがいいです。
いくつか揃えて、日替わりで楽しみたい感じですね。
ペパーミントなどは眠気覚ましにもとてもいいのですが、マスクスプレーにぴったりなものが、北海道にあるんですよ!
「ハッカ油」。
北海道土産でもらったものの、どう使ったらいいのか分からない人が多いやつ。
だけどこれ、スーッとした香りで、虫よけにもいいし、そのまま飲み物に入れてたりしても大丈夫なんです。
ハッカは、和製ミントとも呼ばれますが、ミントとは全く違うものらしいです。
ハッカの香りは、鎮痛薬としても使われるんですよ。
ちょっとした頭痛の時に、こめかみに塗ったりします。
同じような感じで「百合油」。
香港とか台湾のお土産でよく貰う百合油。
あまり手に入れる事もないけれど、これも、頭痛や虫刺されなどによく効くオイルです。
スーッとして気持ちいいので、マスクにちょこんと塗るのがいいかも・・。
マスクスプレーとして使う場合は、水とエタノールで薄めて使います。
マスクスプレーは自分で作ることもできますが、エタノールやオイルはそれぞれが結構高く、ひと瓶あたりの量も多いので、マメに作る人じゃなければ余ってしまいがち。
初めてマスクスプレーを使う人は、まず、いくつか試してみてから自分で作るか決めた方がいいと思いますよ。
マスクスプレーを作る場合に必要なのは、水とエタノール、そして、お好きなアロマオイルです。
基本レシピ(50ml容器)
・エッセンシャルオイル 5 滴
・エタノール 5 ml
・精製水 45 ml
初めは、ペパーミントとかハッカ油がおススメです。
市販のものはブレンドされているので、複雑な香りを楽しむことができます。
作り方は簡単。
全ての材料を混ぜるだけです。
体調が悪いときは、花の香りなどは合わないことがあるので気を付けて下さいね。
それではまた。