プチプラだけど結構いいです。【CANMAKE(キャンメイク)】シークレットパウダー

プチプラだけど結構いいです。【CANMAKE(キャンメイク)】シークレットパウダー

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日頃、「ある程度の年齢になったらプチプラは買わない方がいい。」

等と、ブログに書いている私ですが、ある日間まにあわせで買ったプレストパウダーがとてもいい仕事をしてくれたので、紹介します。

CANMAKEのプレストパウダーは、驚きの880円!

CANMAKEシークレットビューティーパウダー商品写真

「CANMAKE(キャンメイク)」はコスメのプチプラブランドですが、私の高校生時代にも大変お世話になりました。

現在でも女子高生を筆頭に、若い女の子たちの人気コスメとなっています。

「プチプラなのに超優秀」と、品切れのお店もあるとか。

といっても、プチプラはやっぱり10代をターゲットとした商品開発なので、パッケージもチープだし、30代を過ぎるお肌にはなかなか厳しくなります。

で、なんだって私が今日プチプラを買ったのかというと、旅行先で出かけた時に、お粉をホテルに忘れてきちゃったからなんですよ。

夜も人と会うのに、お直しできないなんて無理!!

でも、ホテルへ戻ればちゃんとした粉があるのに、出先で買いたくありませんよ~。

それで、近くにあったドラッグストアで間に合わせを買う事に・・。

このパウダー、見本品が出ていたんですよね。

割といいかなと思って、迷わず購入。

しかも、驚きの880円!!

なんと!!

1000円切ってる!!!

という事で買ってみました、その場しのぎのプチプラパウダー。

これがよかった。

キャンメイクシークレットビューティーパウダーはこんな感じ

使い始めて暫く経っているので傷が目立ちますが、パッケージはこんな感じです。

小さい子用のコンパクトみたいですが、鏡とパフはついています。

粉の粒子は細かい。

この価格帯でこのクオリティーはなかなかすごいです。

パウダーの色は「クリアー(透明)」と「ナチュラル」の 2種類。

透明という所に興味を持ち、私が購入したのは「クリアー」ですが、ファンデの上からたたくと結構白く仕上がっちゃうので、肌に合ったファンデの色を使っているなら、「ナチュラル」の方がおススメです。

シークレットビューティーパウダーがプチプラのワケ

優秀なお粉を880円+税金という格安値。

思わぬところでいい買い物をした私ですが、この粉が安いのには理由があります。

まずは、ケースやパッケージがチープだという事。

お化粧品というのは贅沢品ですから、ある種のターゲットに対しては、高ければ高いほど売れるという市場があります。

原料は勿論、開発費や宣伝費、デザイン料もありますが、見た目もゴージャスじゃないと売れません。

だけど、プチプラのラインの場合、ケースなどもそこそこのクオリティでいいわけです。

このパウダーも、可愛いデザインだけれど大人が使うには子供っぽいし、プラスチックも安っぽくて高級感はないですよね。

でも、仕上がりがよければいいので、ここは置いておきましょう。

もうひとつ、「キャンメイクシークレットビューティーパウダー」が安い理由があります。

キャンメイクのプレストパウダーと、アルブランを比べた写真

この写真は、私が今使っている「アルブラン」のプレストパウダーと、キャンメイクのパウダーを比べた写真です。

そうなんですよ、このパウダー、小さいの、すごく

小さいの

アルブランのプレストパウダーは、8.5gで3800円。(ケース別)

キャンメイクのパウダーは、4.5gで880円(レフィルなし、ケースは使い捨て)です。

内容量が、通常のコンパクトの半分なんですね、だから安いと。

通常のコンパクトなら、キャンメイクのパウダーが2個くらい入りますから、キャンメイクの『シークレットビューティーパウダー』は、1760円(税抜き)の粉と同等という事になります。

デザインがチープなので、パフの大きさとデザインを差し引けば、大体2500円前後のパウダーと同等なんじゃないかなと思いますよ。

そう考えると、優秀というか、880円で試せるのはすごい事かも・・。

アルブランは3800円ですが、一応ソフィーナの上位ブランドなので、それなりに色々な所に気も遣われているし、製品の質はさすがにキャンメイクを上回ります。

シークレットビューティーパウダー感想と使いやすさ

今日の記事のまとめですが、「シークレットビューティーパウダーは超優秀!!」という事になります。

こんなに安くて優秀な粉なら、若い子たちに人気なのも頷けますね~・・・。

ただ、使った私の感想だと、やっぱり何もかもが小さいので、毎日のファンデの仕上げには厳しいです。

仕上げの粉は広範囲にふわっと打たないとキレイにならないのですが、パフも小さければコンパクトも小さく、何度もパウダーを足さないとメイクが仕上がりません。

大きな仕上げ用のブラシを使うという手もありますが、やはりコンパクトが小さいので粉をとりづらく、ブラシの方が大きい位なので使いづらいです。

粉を足しながら、顔にパフを何度も往復させるのは時間がかかるし、粉のムラ着きも起きやすい。

この粉、もっと大きいケースならいいのになと思うけれど、そうすると1000円切らない価格になって差別化できないから、無理なんだろうなぁ・・。

ちょっと残念。

だけど、困った時の間に合わせで買うには優秀過ぎるので、旅行用などにはすごくおススメします!

先にも書きましたが、クリアーは結構白く仕上がっちゃうので、薄めの色のファンデを使っている人は、ナチュラルの方がいいと思いますよ。

「キャンメイク」は若い子向けだと思っていたけど、量が少ない事や小さいことでプチプラを実現させている部分もあるので、出先で忘れて困った時や、間に合わせを買いたいけれど、選んでいる時間がないとき等に、優先的にコーナーを見ると、いいものが見つかるかもしれませんよ。

それではまた。

いつも使う粉を探しているなら、アルブランはおススメです。