こんにちは。
今日は学生時代のお友達と、久々のランチ女子会です。
場所は「みなとみらい」。
桜木町から徒歩1分、コレットマーレ7階です。
「カールバーン」の本店は、飯能。
写真を見ると、とても素敵な場所。
その他、渋谷や横浜高島屋などにもお店があるようですが、今日はみなとみらいにあるお店に来ています。
アラビア料理の名に恥じぬ、ハラル対応ありのヴィーガン料理ありなので、食の好みや宗教上の理由など、グローバルな理由でお店選びに困った時も、違う理由でまた安心。
一休では、渋谷のお店の予約ができるようです。

コレットマーレに到着しました!
コレットマーレ到着!
カールバーンのランチは、ランチにしてはお値段少々お高めでしたが、価格帯が高級だからなのか、万人ウケしづらいアラビア料理だからなのか、連休真っ只中なのに混雑してないという、奇跡のような大人スペース。
その上、ビールもお食事もおいしく、レストランからの眺めも最高で、とても良い時間を過ごせました。
カールバーン到着!重厚な店構えに、最高な眺めでランチ開始


カールバーン到着!
コレットマーレは、なんて言うか、気軽なショッピングプラザという感じの商業施設なのですが、ここだけ重厚な雰囲気を醸し出していて、インテリアもずっしりとした感じです。

窓からの眺めも最高。
ここは夜景も素敵らしいので、大事な人とのお食事にもオススメで〜す。
ま、もう私などは、夜出歩く機会も減ってしまいましたけどね・・。
ショッピングプラザにあるレストラン特有の雑然とした感じもないので、その点でもデートなどにオススメ。

メニュー。
タジン料理などのランチアラカルトの他に、セットメニューもあります。
「イスカンダル・プレート」は、ケバブ二串にアラビアン・ブレッドなどが載っていて美味しそう!
・・・、だけど、肉々しいのと、フライドポテトがちょっと重いかも・・。
というのと、気になっているタジン料理が載ってないので、今回はパス。
アラビアン・ベジ・プレートは、お値段、量ともに大変魅力的なんだけど、全員ベジタリアンではないので

なんか、ちょっとだけでいいからお肉食べたいのよ!
このプレートに2〜3切れでいいからお肉があれば!!
ベジタリアン用のプレートなのだから、肉も魚もなくて当たり前なんだけど、ベジタリアンでない私達は、やっぱりちょっとでいいからお肉やお魚が食べたいの。
色々と興味をそそるメニューがあったけど、シェアする雰囲気じゃないし、一つに絞りきれず、結局、タジン料理が数皿に、ケバブひと串、それに、サラダと前菜、アラビアン・ブレッド、デザートとコーヒー(またはハイビスカスティー)がつく、「アラビアン・ランチ」を全員注文。
かなりのボリュームで食べ切れるか心配でしたが、結局ペロリと平げた。
この時点では、心配事が全くの杞憂となること想像すらしてなかったw。
では、以下、メニューの写真とともに。
まずは乾杯。

ビールの他に、ワインやソフトドリンクなど、飲み物も豊富。
私はビールだけど、飲めない友人は、ザクロジュース(なんと100%!しかもコールドプレスという、希少!!)やクラフトコーラなど。
ビールもお高めの価格ですが、すごい美味しかったです。
飲み放題も設定できますが、飲まない友人も多いし、ランチなので今回はパス。
ビールはサイズが2種類。
見かけだけで言うなら、これくらい↓違います。


重厚なカトラリーにテーブルセッティングで、嫌が上にも期待が高まります。
なにもかも美味しい、アラビアン・ランチプレートを写真とともに紹介


まずは、前菜。
フムス、ファラフェル、ドライフルーツ&ナッツのサラダ、古代小麦のアラビアン・ブレッド。
サラダに使われている野菜はケール。
めちゃヘルシー。
マッシュドポテトのように見えるのが、フムスと言って、ヒヨコ豆のペースト。
クセがなくてスルスル食べられます。
横のコロッケみたいなのが、ファラフェルと言って、小麦粉やパン粉を使わない、ヒヨコ豆のコロッケ的なものです。
パンに挟んだりすることが多いらしいので、アラビアンブレッドに挟めばいいのかな??


主菜のプレート。
牛肉とデーツのタジン、カリフラワーのハリッサ・タジン、オマーンの白身魚タジン、モロヘイヤ&チキンのエジプシャン・タジン。
シシュケバブ、クミン香るバスマティライス。
どれも美味しくて、ペロリといってしまった・・。
それぞれに味も材料も違うのだけど、ケバブのお肉はとても柔らか。
しかも、タジン料理の緑のソースがモロヘイヤだったりして、なんだかとてもデトックス。
『明日のお肌が楽しみね♡』などと言う会話が自然に出てくる。
ていうか、初めての料理に初めてのおいしさで、会話も弾むけど、それ以上に無心で料理を頬張るかつての乙女達でした。
タジン鍋・・買おうかな?
と、数年前に諦めた購買欲が再燃・・。
いや、タジン鍋買えばいいってもんでもないんだが・・。

デザートの、花蜜ジェラート。
お砂糖などは一切使用せず、パームという花から、手作業で集められた蜜で甘味をつけたジェラートは、蜂蜜とも違う甘味と甘さで、素朴な中にも深い味わいで極上。
最後はコーヒーで締めて、ごちそうさまです。
余談ですが、ついつい食後はコーヒーを頼みがちですが、通の友人が言うには、ハイビスカスティーがオススメらしいです。
このレストランで使用している甘味は、すべてアガベか花蜜らしいのですが、ハイビスカスティーに、アガベを入れてホットで飲むのが現地流らしいですよ。
後から聞いて、コーヒーにしちゃって失敗したなと思いました。
コーヒーに関しては、特にトルココーヒーとかではなかったみたいです。
ゴールデンウィーク真っ最中の喧騒とは裏腹に、静かで大人な、高級な時間を過ごせますので、レストランに迷ったらぜひ「カールバーン」へトライしてみてくださいね。
それではまた。