カナダやアメリカで大人気の『DAVIDsTEA』。
日本では未上陸ですが、お土産で貰ったり旅行先で飲んだりして、日本でもじわじわと知名度が上がっています。
今日は、お土産で頂いたアソートティーの中から、「buddha’s blend(ブッダズブレンド)」を実際に飲んで、どんな味なのかレポートしてみたいと思います。
buddha’s blend(ブッダズブレンド)とは仏のブレンド
「buddha’s blend(ブッダズブレンド)」は、日本語に訳すと「仏のブレンド」という事になります。
白茶という、中国茶がベースなのでオリエンタルな名前にしたのかもしれませんが、どうやら、香りがよくてリラックスできることから、天国へ行ける事をイメージして命名されたようです。
主なブレンドは、「白茶」に「緑茶」。
それから「ジャスミンパール」と「白いハイビスカスの花」。
香料が少々という感じですね。
「ジャスミンパール」とは、ジャスミンの香りづけされた若い茶葉を、手で揉んで丸くした葉の事で、高級品です。
香料が入ってますね。
茶葉に、桃の着香がしてあるようです。
では、早速いただいてみます。
ブッダズブレンドは、華やかな花の香りにほのかな桃の風味
「ブッダズブレンド」飲んでみました。
80度のお湯で1~2分て書いてありますね。
あまり抽出しすぎると、渋くなるらしいです。
ティーバッグからはすごく華やかな「花」の香りがします。
フローラルではなくて、あくまでも「花」の香りです。
ジャスミンの香りなのか、ハイビスカスの香りなのか・・?
ほのかに桃も香って、すごくいいです!!
味は・・、さっぱりしている白茶の味!
鼻から抜けるジャスミンや桃の香り。
ハイビスカスが入っているけど、酸っぱくないです。
ハイビスカスののお茶って、すっぱいものかと思っていたけど、白いものはすっぱくないのかなぁ??
不思議。
お茶のしっかりとした味わいと渋みもあり、とても美味しいです。
確かに、これはリラックスできるお茶ですね~!!
この間は結構アメリカンな味と香りのお茶だったので、DAVIDsTEAにこんなに正統派のブレンドティーがあるとは思っていませんでした。
すぐに渋くなるから気を付けてみたいなことが書かれていましたが、茶葉の味わいをしっかりと感じるなら、1~2分ではなく、3分くらい抽出してもいいかもしれません。
向こうの人って、渋いの苦手なんですかね??
ブッダズブレンドは、アイスにしても美味しいです。
「ブッダズブレンド」は、冷たくしても美味しいです。
ホットでも美味しいですが、夏はアイスにすると、華やかで若く、瑞々しい味がさらに引き立ちます。
ルピシアの「白桃烏龍極品」を知っている方は、味のイメージができると思います。
DAVIDsTEAの方は、もう少し華やかな花の香りで、渋みは少なめです。
「ブッダズブレンド」は、ジャスミンティーが嫌いな人でなければ絶対に喜ぶと思うので、DAVIDsTEAでお土産に迷ったら入れてみてくださいね。
DAVIDsTEAについては、こちらの記事をご覧ください。
衝撃のアメリカンなお茶のレビューもあります。
それではまた。